保育者が子どもの「年齢」や「興味」や「季節」を念頭において、日々3～4種類の遊びの場をつくっておき、子ども自身が自分の遊びたい場所で遊ぶ時間帯です。ここでは、保育者は遊びの仲間として子どもの遊びに加わり、主に一人一人の子どもの心身の状態や傾向を観察し、その子どもを理解する場とします。

おやつの時間であると同時に休息の時間でもあり、また、みんなが朝、それぞれ遊んだ内容やアイディアなどについて話し合ったり、絵本を見たり、指遊びをしたりしながら友達や保育者と一緒に過ごす、くつろぎの時間です。

基本的には「子どもが選ぶ遊び」と大きく変わりませんが、「子どもは望ましい遊びによって身体的にも、知的にも、社会的にも、道徳的にも育つ」という観点で大別した18種類の遊びを「年齢」「季節」を念頭において、保育者が年間の計画をたて、子どもたちに「○○遊びをしよう！」と提案する遊びです。
保育の形態は、全ての遊びが学校の授業スタイルではなく、その遊びの持つ性格、性質によって「個人ないしグループ」の形態と「クラス全員」の形態をとります。

アメリカはミシシッピー出身のディック・マイケル・リチャードソン先生と子どもたちがゲーム、うた、ダンスなどをして遊びます。

マイケル先生の得意な楽器はバンジョー、ギター、バイオリン、マンドリンなど・・・

とても朗らかな先生です。

昨今、小学校でも英語の時間が設けられていますが、当園の「えいごであそぼう」は早期教育の先取りをするものではありません。

外国の人に対して物怖じせず、違和感なく対等な立場で接することができるような人になって欲しいと願っています。